藤沢、茅ヶ崎、平塚を中心に、安心価格を心がけて、お墓のお仕事をさせていただいています、アイシンの佐保(サホ)です。大庭台墓園芝生墓地6㎡にて、インド産本クンナム(黒御影石)のお墓を建てさせていただきましたので、ご紹介いたします。

 

【完成したお墓 大庭台墓園芝生墓地6㎡ インド産本クンナム】

 

ホームページをご覧になったお客様からのご相談です。ページ内の施工例なども細かく見て下さってご信頼いただけたようで、お任せいただくことができました。

まずは現地でお会いして、弊社の実際の施工例をたくさん見ていただき、どんなお墓をご希望なのかお話しをして固めていきました。石種については、白っぽい石ではなく濃い目の色の石がいいということでした。弊社の施工例にあったインド産の緑御影石M1Hなどもご案内しましたが、最終的にはインド産の本クンナム(黒御影石)をご希望になりました。色味は真っ黒に近く、昔から日本でよく使用されている高級黒御影石です。そういった安心感もあって、気に入っていただけました。

それでは、実際のお墓を見ながら、詳細をご紹介してまいります。

 

棹石です。天面は、雨などが流れてたまらないように少し丸みを持たせています。額縁のように立体的な「額出し」加工を施し、高級感あるつくりです。

また、文字部分は「梨彫り」です。文字部分がフラットなのでゴミなどが溜まることがなく、お手入れが簡単です。特に、こうした濃い色合いの石は「梨彫り」との相性がよく、文字がきれいにはっきり見えます。

 

棹石の中央下部分に、桜の花の彫刻を施しました。施工例の中に、同じように棹石に桜の彫刻のあるお墓があり、それを気に入っていただけました。この位置もお客様のご希望です。お花立てにお花をお供えしても、この位置なら彫刻が隠れてしまうことがありません。

 

芝台です。前後左右の4方向に、雨が流れてたまらないように水垂れをつけています。泥などがはねた場合も、水でサッと流してきれいにすることができます。弊社ではいつもこうした施工をしています。角の部分には面取りをして、ぶつかったりしたときに石が欠けることのないように配慮しています。細かい点ですが、こうしたことでお墓をより長持ちさせることができます。

 

香炉です。香炉の頂上も、棹石と同じように丸く加工しています。また、他の部分と同じように角には面取り加工をしています。香炉の背面は貫通させて、熱がこもらないようにしています。

 

香炉の中にはステンレス製のお線香皿を設置します。耐熱の笠付きです。お線香の熱で石が熱くなってしまうと膨張してしまい、そこに水がかかると冷えて収縮してしまって石が割れてしまうこともありますので、香炉は貫通させて放熱し、さらに耐熱の笠を付けることでより熱を伝わりにくくしています。こうしたことも、お墓をできるだけ長持ちさせるための配慮です。

 

拝石です。手前半分あたりから水勾配をつけて、泥や水が溜まるのを防ぎます。こちらも角は面取りをしています。

インド産本クンナムは真っ黒に近い色合いの石ですが、この日はとてもお天気のよい気持ちのいい日でしたので、光が当たって石目もしっかり見えていますね。ツヤツヤに磨かれた石の表面には、周りの緑も映りこんでいます。

 

お客様には大変喜んでいただけました。亡くなられた奥様のために心を込めて建てられたこんな素敵なお墓が完成し、奥様にも喜んでいただけたのではないでしょうか。お客様は、ご健在の奥様のお母様にも見てもらえたら・・・とおっしゃっていました。機会があればぜひご覧いただきたいですね。

お客様は、大変立派な大学を卒業されて長年一流企業にお勤めされた方でした。大学受験ではご苦労もされたそうで、同じように苦労した経験がある私には共感できるところもありました^^ 色々とお話ししてくださる博識な方でしたが、そんな方から「石のことは全くわからないから、アイシンさんにお願いしたいです」とお任せいただけて、信頼いただけているのだなあとうれしく、精一杯のお手伝いをさせていただきました。奥様を亡くされて大変な中で、お気持ちに寄り添ったお手伝いができておりましたら幸いです。何かお困りのことなどございましたら、どうぞお気軽にお声かけくださいませ^^