神秘的な魅力を持つ、インド産マハマブルーのお墓をご紹介

藤沢、茅ヶ崎、平塚を中心に、安心価格を心がけて、お墓のお仕事をさせていただいています、アイシンの佐保（サホ）です。今回は、以前に弊社で施工させていただいたお墓の中から、インド産マハマブルーのお墓をご紹介いたします。

 

なんともいえない神秘的な色彩のお墓ですよね！

こちらのお墓は、大庭台墓園の管理事務所の近くにあり、弊社で9年前に施工させていただいたお墓です。春のお彼岸を目前にした先日の朝、仕事で霊園に行ってみると、日差しの中でとりわけ目立っていたのがこちらのお墓でした。

 

使用している石は、インド産のマハマブルーという石です。石は自然のものなので、一つとして同じ石目や模様は基本的にはないのですが、中でもマハマブルーはひときわ個性的な石目や模様を持つのが特徴です。その個性的な模様がよく見える、スッキリとしたシンプルなデザインです。お墓側面には、建立年月と建立者の方のお名前が彫刻されています。

 

全体にきれいな紫色の中には、よく見ると赤や青など多彩な色合いが混じり合っていて、どこか神秘的な美しさです。墓地内の他の施工例をご覧になって、お客様がこのマハマブルーをお選びになりました。

普段からよく目にしている区画なのですが、先日の朝通りかかったときはちょうど朝日を浴びて、その神秘的な色合いがひときわ輝いて見え、「私に注目してください！」と訴えているような気がしました。何か不思議なご縁を感じて、お彼岸を前に簡単ですがお掃除をさせていただき、お写真を撮らせていただきました^^

 

棹石、拝石とも、その場所ごとに全く違う模様です。二つと同じものがないのはどの石にも言えることではありますが、流れるような自然な模様や色合いは一つの部材の中でもここまで様々で、まさに世界に一つしかないことがよく分かる石ですね。

 

同じマハマブルーのお墓は、立体墓地でも施工させていただいた例があります。こちらのお墓は３年ほど前に建てさせていただきました。立体墓地では、太陽光を浴びていないので色合いが濃い目に見えます。模様も少しダイナミックな印象があります。

 

こちらも同じころに施工させていただいたお墓です。同じ石を使っていても、どのお墓も全く違う模様で、色合いもそれぞれ少しずつ違うことがお分かりいただけると思います。また、施工場所が屋内であれば、年月が経つと少し明るい色合いになり、表情が少しずつ変わっていきます。屋内墓地は、建てたときの色合いをより残すことができます。

 

今回は、「石は二つと同じものがない自然のものである」ということがより強く感じられる石、インド産のマハマブルーのお墓をご紹介しました。お墓の石というと黒やグレーなどを思い浮かべる方が多いと思いますし、そうした石にもたくさんの素晴らしい石がありますが、お墓に使用される石には、実に様々な色合いの石があります。マハマブルーはそんな特徴的な色合いの石の中でも、「個性的なお墓にしたい」、「他にはないような家族らしいお墓にしたい」とお考えの方には、ぜひ一度ご覧いただきたい石のひとつです。ご興味のある方は、お気軽にご相談くださいませ！