藤沢、茅ヶ崎、平塚を中心に、安心価格を心がけて、お墓のお仕事をさせていただいています、アイシンの佐保(サホ)です^^ 素敵な本小松石のお墓が、大庭台墓園立体墓地に完成いたしました。その際の様子をご紹介いたします。

【完成したお墓のお写真】

 

ご依頼くださったお客様は、奥様を亡くされたご主人様と、お2人の娘様です。当店のホームページをご覧になり、お問合せをいただきました。他の石材店にも見積りをとられていたそうで、相見積も兼ねて問合せをくださいました。

大庭台墓園の立体墓地を取得されているとのことで、お墓のご要望をお伺いしたところ、「若くして亡くなった妻のために、国産の良い石のお墓にしたいです。」というお話でした。そこで、墓地内にあるお墓を見てまわり、どのような石の種類や色がイメージにピッタリ合うかどうかの確認をしたところ、本小松石を気に入っていただきました。

そして後日、スケジュールをいただき、本小松石の採掘元である神奈川県の真鶴にある、本小松石の加工工場へご一緒に見学に行くことになりました。ご主人様と、名古屋にお住いの次女様も駆けつけてくださいました。(長女様はお仕事でした)

【本小松石でできた五輪塔】

 

【お墓になる前の本小松石】

工場にて、たまたま他の方が依頼されて加工されている本小松石を見ることができました。親柱(門柱になる部分)のとても大きな石を間近で見たところ、色が濃く、青みが深い、とても良い石が採れていることがわかりました。工場の職人も「とても良い石が採れたところなんですよ」と話していたほどです。

お客様が、間近で見た本小松石の素晴らしさにとても感動され、「この石でお墓をつくりたいです。」というお話をいただき、お墓の制作をさせていただきました。

 

こちらが完成したお墓です!

お客様のご要望で「花を彫刻したい」というご希望をいただいていましたので、どのような模様にするかなど、打ち合わせをしました。奥様がさくらの花がお好きだったので、さくらを彫刻しようということは早い段階で決まりました。そこで、さくらの彫刻パターンをいくつかご提案したりなど、さらに細かな打ち合わせを重ねて図案が決まりました。 また、「お名前をあまり大きく彫刻しない」というご希望もいただいていましたので、お名前は右下に控えめに彫刻され、正面にさくらの花が綺麗に彫刻されています。

 

こちらの彫刻は、真鶴の職人さんが精魂込めて、驚くほどに立体感のある、素晴らしい仕上がりにしてくれています。お墓の据え付けに、彫刻を担当した職人も来ていましたので、お客様が直接「とても綺麗に仕上げてくださってありがとうございます!」とお声をかけてくださっていました^^

 

長女様から「墓石の斜めの傾斜部分と、花立の石の部分の隙間をなくしてピッタリとつけたい」というご要望をいただいていましたので、職人がぴったりと合うように加工しています。

 

お客様が「花筒は色を黒にしてほしい」とご希望されていましたので、ご希望通り黒色の、クロム仕上げの花筒になりました。お花が入ると、本小松石のお墓とシックな黒の花筒と、お花のコントラストがとても素敵で華やかになりますね。

お2人の娘様に「とても素敵なお墓をつくってくださってありがとうございました。」とお喜びいただき、ご主人様がお墓を笑顔で眺めていらっしゃったことがとても印象的で、私も心を打たれました。

若くして亡くなられた奥様のために、ご主人様とお2人の娘様が一丸となって「思いのこもった、良いお墓をつくりたい!」とお考えでした。その熱い気持ち、ご要望にお応えできたこと、そして国産の本小松石と、職人の彫刻技術で咲いた素晴らしいさくらの花をはじめ、良いお墓づくりをお手伝いさせていただけて光栄ですし、とてもやりがいのあるお仕事でした。

お客様ご家族はよくお参りにお越しになっているため、お墓のお仕事で大庭台墓園を訪れる私も顔を合わせる機会があり、大切にお参りされているお墓を見ると、とても嬉しく思います。今後も何かお困りの際は、お気軽にお声かけいただければ幸いです^^