大庭台墓園芝生墓地にて、こだわりの文字を彫刻したインド産本クンナムのお墓を建立

藤沢、茅ヶ崎、平塚を中心にお墓のお仕事をさせていただいています、アイシンの佐保(サホ)です。大庭台墓園芝生墓地にて、こだわりの文字を彫刻したインド産本クンナムのお墓を建立させていただきましたので、ご紹介いたします!

 

大庭台墓園芝生墓地6㎡ 黒御影石インド本クンナム

 

地方からの改葬建立をお手伝いさせていただきました。墓地を取得されて、改葬にあたりどうしようかと考えておられたところ、テニス仲間の方が弊社をご紹介くださって、ご連絡をいただきました。10年ほど前に立体墓地で建立をお手伝いさせていただいたお客様でした。

現地でお会いして、弊社の施工例もご覧いただきながらお話を伺うと、「いい黒御影石を使いたい」とご希望でした。世界に数ある黒御影石の中でも最高級のものとして知られているのは、スウェーデン産のファイングレインという石です。とても素晴らしい石ですが高価でもあり、同様に高品質で素晴らしい石ということで、インド産の本クンナムをお選びになりました。

 

こちらが完成したお墓です。今回のお墓の特徴の一つは、この文字です。お客様のご友人の書道家の先生に書いていただいた文字を彫刻しました。文字の大きさや、お墓にどのようにレイアウトするかという点は、弊社がお墓作りで最も大切にしていることのひとつです。原寸大の原稿を作って実際のお墓にあてみるなど具体的にイメージをつかんでいただけるようにご提案しています。

 

棹石の天面は、大きく丸みを付けています。平らでは雨水が溜まってしまうので、溜まらずに流れ落ちるように丸みを付けています。また、角は2分ほどの丸面取りで仕上げています。

 

香炉の屋根も、お墓の本体と同じように丸みを付けています。花立は前面に家紋を入れました。色を入れない素彫りですが、細かい彫刻もはっきりと浮き上がって見えます。花筒はステンレス製で、黒御影用の黒系の花筒です。また、香炉や花立も角は丸面取りで仕上げています。お掃除の際にぶつかったりしても欠けにくくなります。

 

香炉です。背面は熱がこもらないように貫通させています。お線香の熱がこもると石が熱くなって膨張してしまい、そこに水がかかると冷えて収縮してしまって、石が割れてしまうこともあります。そのため、放熱できる作りになっています。また、香皿も花筒と同じように黒系のものをご用意しました。

香炉手前の拝石には、艶やかな石の表面に香炉が映っています。インド産の本クンナムは、離れてみると真っ黒に見えますが、光の加減でキラキラした雲母のような石目も見られます。黒御影石は他にも数々ありますが、石のサンプルや施工例をご覧いただいたり、石についてご説明差し上げたりしてお選びいただいています。

 

右側面には建立年月と建立者の方のお名前を彫刻しています。こちらも書家の先生に書いていただいた文字です。機械の文字とは違い、味わいがあって活き活きとした文字です。

 

手前の拝石には、印のあたり、手前半分に水勾配を付けています。こちらも水が溜まらずに流れ落ちるようになり、汚れがつきにくく、光沢もできるかぎり保つことができます。特に芝生墓地では雨で泥や芝がはねて付いてしまうこともあるので、水勾配は重要です。

 

お客様には、「思った以上にいいものができた」と大変喜んでいただけました。遠方からご高齢のご家族様もお越しになり、皆様に喜んでいただくことができました。今回ご紹介くださったお客様からも、「よくやっていただきました」とお褒めの言葉を頂戴しました。当時の仕事ぶりを評価してくださっていたからこそご紹介いただくことができ、大変うれしく思っております。このたび新たなご縁をいただくことができましたこと、お施主様、ご紹介者様に改めてお礼申し上げます。